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2009 年 4 月 24 日

No.01 JRAに物申す!

カテゴリー: 競馬 

JRAはファンのためと称し、いろんな企画をたてとりますが、果たしてそれが本当にファンの為になっとりまんのか疑問だす。
一応ファンのためと言っとりますが、要は自分達の天下り先企業の存続のための金が欲しいだけなんだす。その為に画策しとりまんのや。

売り上げが上がらないため、経費節減や言うて弱いもんいじめしよる。

小生が考えるに、競馬とは一体誰の為にあるか?また主体団体はどこか?だす。
競馬は競馬場の管理・レース運営・馬券の販売・それに伴う競走馬の確保・それに従事する人々などだす。

ところがJRAは経費削減というて真っ先に生産者や馬主に対し、生産者賞や馬主の出走手当ての減額を実行しよる。

馬主が毎月かかる経費は各厩舎に対し預託料が約60万円かかりまんのや。それに対し出走手当ては未勝利の一般レースで約30万円台だす。入着しないとまず赤字だす。

生産者は手持ちの繁殖牝馬に大金をはたき、種付けをしよります。受胎して約11ヶ月後に誕生し、そこから馬主が調教師や博労(ばくろう)、または何らかのつながりのある生産者牧場と馬主が交渉の末馬を買いよります。

仮に馬代が1000万円とすると、そこから1歳の秋までの預託料が月々約10万円(牧場によって違うが)かかり、次に育成牧場に預託料として毎月25~35万円かかりまんのや。

そして2歳デビューする2~3ヶ月前に美浦か栗東のトレセンの各調教師の所属厩舎に入厩しよります。ここからは前述したように毎月約60万円かかりよる。即ち、1頭の馬を当歳で買ったら馬主はデビューするまでに約400万円近い金(馬代は別)がかかるということだす。

もし、その馬がデビューしても未勝利で終わってしまったらいくらの損になると思います?

そうだす。このリスクはJRAは持たず、引退の時に見舞金と称して約150万円を馬主に支給するだけでおわりだす。

小生が言いたいのは、JRAは関連企業ばかり大事にせず、もっとファンと馬主、生産者の待遇を同じようにしてやれということだす。

あまりにも目に余りよります。政治家の先生方はもっと国会で追及してもええと思いまんのやが、そう思ってるのは小生だけやろうか???

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投票開始日: 2009 年 4 月 24 日 投票へ戻る

“No.01 JRAに物申す!”へのコメント 2 件

  1. 天下太平 より:

    そのとおり!人間のエゴ。動物が可哀想。人間の勝手で命を奪うなんて許せません。動物愛護団体って何してるの?自分たちの都合で運動してるのですか。どっちにしても人間って残酷だね。

  2. おうまの親子 より:

    話全く繋がってないかもしれないけれど…
    近くに養老牧場あります。馬が好きで触りたくてよく行きます。余生をのんびり送っていますが、牧場の柵や厩舎はボロボロです。経営赤字で私財投げ売って経営してるそうです。
    私にできること何かないのか馬たちを見ると心が痛くなります。
    JRAのお偉いさん!そんな現状を見に来いよ!と腹立たしくなります。

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