■万里センセイの海馬【毎週木曜更新】

「行き着く先は金!?〜世界の金貨〜(全5回)」
-その3(2/2):「 インディアン金貨はお値打ち品 」-

現在は、金と各国の通貨は交換できませんが、この時代の金貨はむしろ希少価値が出て、インターネット上のオークションなどで、かなり高い値段で取引されています。

ただし、注意しなければいけないのは、金貨は偽物が出回りやすいということです。

例えば金の含有量について、インディアン金貨の場合、金の純度は21・7K(カラット)です。純金(24K)より純度は落ちますが、純金では柔らかすぎて通貨には向かず、21・7Kという純度が工夫されました。

この純度を合わせるのが第一です。

偽金貨はできるだけ製造原価を安く上げようと金の純度を落としますが、すると偽物であることがすぐにばれます。

この金の純度をクリアーすれば、その後型を作って、そこに金を流し込み、偽金貨の出来上がりです。

古い金貨は適度に磨耗していますので、その辺りの雰囲気を出すのが難しいと聞きました。
 
日本で偽金貨が大きな社会問題になったのは、天皇陛下ご在位60周年記念金貨が発行された時でした。
 
他、インディアン金貨やナポレオン金貨にも偽物が多く出回っていますからこれらの金貨を買う場合はくれぐれもご注意を。
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