■万里センセイの海馬【毎週木曜更新】
「馬に魅せられた画家・作家たち in the world(全4回)」
-その1(1/2):テレスコビッチをご存知ですか?-
今月は「馬と絵画」について書きます。私の趣味のひとつに「絵画鑑賞」があります。以前は自分でも絵筆をとっていたのですが、時間が無くなったというのは表向きの理由で、本当は自分の才能の限界を知り、今では世界の絵画を鑑賞することを楽しみにしています。
私は死ぬまでに世界の名画を100、実際にこの目で見て歩くことに決めて、自分で作ったリストを見ながら、海外旅行をしたときなどは必ず現地の美術館に行くことにしています。こうして国内外の絵画を見ていると、馬を題材に扱った絵画が、多いことに気が付きます。
思いつくままに挙げるとフランスロマン派のジェリコーの描いた「エプソムの競馬」、イギリスのターナー、ドイツのデューラーなどの描いた馬の絵が有名です。東洋では中国の徐悲鴻の「奔馬」、日本では坂本繁二郎の「雨中馬」などもあります。
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