■万里センセイの海馬【毎週木曜更新】

「 30分で解る『三国志』 (全4回)」
-その1(1/2):「レッドクリフ 」-

映画『レッドクリフ』がヒットしています。

私も久しぶりに劇場に足を運んで観てきました。

コンピューターグラフィックを多用した戦闘場面は迫力満点で「ついつい画面に引き込まれて、ストーリーがすっかり頭の中から飛んでいた」との感想を持つ人も多いようです。

そこで今月は、連載4回、合計「30分で解る『三国志』」と題して解説します。

『三国志』は、晋の陳寿(ちんじゅ)が3世紀前半に中国に起こった「魏」・「呉」・「蜀」の三国時代の歴史的な出来事を記録した歴史書です。

その後『三国志演義』が出版され、こちらは歴史小説ともいえる書物で、「史実7割、フィクション3割」と言われていますが、多くの中国人によって読み継がれてきました。

映画の『レッドクリフ』も『三国志演義』に材を得ていますので、事実とフィクションの割合はそのくらいだと考えておけばいいと思います。

当時、日本は弥生時代で、三国のひとつ魏の歴史書『魏志』の倭人伝に、わが国についての最古の記述が残っています。

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