■万里センセイの海馬【毎週木曜更新】
「記憶に残る名勝負(全4回)」
-その3(1/2):トウカイテイオーVSレオダーバン
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有馬記念、皐月賞に続き、今週はダービー(東京優駿)の名勝負を紹介します。
歴史に残るダービーの名勝負ということでは1964年第31回ダービーのシンザンVSウメノチカラのレースとなるでしょうが、ここは私の個人的な記憶に残る名勝負ということで、1991年第58回ダービーのトウカイテイオウVSレオダーバンの一戦を取り上げます。
この頃、私は経済評論家として多くのTV番組に出演していました。TV局では芸能人やスポーツ選手など様々なジャンルの人々と知り合えます。
その頃、親しくしていたのが、西武球団を辞めて野球評論家として売り出し中の東尾修氏。年齢も近く、風貌も似ている(?)ということで何となく気が合い、一緒にダービーに行くことになりました。
さすがにスポーツ選手は顔が広く、競馬場に行ってもあちらこちらから「東尾さん、東尾さん」と声がかかり、おちおちと馬券を買ってもいられないくらいの人気でした。
肝心のレースですが、この日の一番人気はもちろんトウカイテイオウ。
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