政府と民主党は参議院選挙のマニフェスト作成のため、マニフェスト企画委員会を立ち上げ、私は、そのメンバーに選ばれました。
このマニフェスト企画委員会は、政権公約会議の議長である鳩山由紀夫総理から指名され、
(1)国民生活研究会(社会保障・雇用・子育て・教育・消費者問題など)
(2)成長・地域戦略研究会(経済産業・国土交通・農林水産・環境など)
(3)分権・規制改革研究会(地方主権改革・規制改革・行政改革など)
の三つの研究会からなっており、ここを舞台に現場感覚と21世紀の日本を構想しながら、マニフェストを作っていく作業が始まります。
私は、このマニフェスト企画委員会の席上、「『国民の生活が第一』という観点で、全国会議員参加でマニフェストを策定するのは当たり前だが、もう一歩踏み込んで、自治体議員と地域の皆さんを巻きこんで、国民の声をダイレクトに取り入れたものにするべきだ。もう一度マニフェストを国民と共に作り直すべきだ。」と提案しました。