★閉会中も第3次補正予算の議論は行い成立望む★
野田内閣の誕生にともない、今年の1月から務めてきた経済産業大臣の職から解放されました。在任期間は229日間でしたが、3月11日以降は、ほとんど原発事故対応に追われてきました。
自分なりに事故の収束に全力を傾注しましたが、その対応が適切であったかどうかは、今後の事故調査委員会の調査結果や後世の歴史の評価に委ねたいと思います。
代表選後の短い国会の中でも、党の税制調査会の筆頭副会長として、連日会議に出席し、一息入れる余裕もありませんでした。
その税調は、復興財源について、9月27日の夕刻、結論を得ることができました。私は代表選でも主張しましたが、もともと復興財源のための増税は避けなければいけないと考えてきました。