ここ数日、関東は久しぶりの晴れ間を見せ、夏休みを迎えた子供たちに笑顔の花を咲かせている。
それにしても、毎日変わる気象庁の予測。前日『雨』と発表されても、その日を向かえると『晴れ』になっている。
この時期の週間予報は、信用できない。ある予報士の一人も「あまり当たりませんね」と自嘲していた(笑)
所変わって、英国南西部では、大雨の影響により床上浸水などの被害が広がっている。
そこは私の友人が住んでいる地域でもある。電話をかけると「これから、高齢の近所の女性の家で、家具を運び出さないといけないんだ!」と言っていた。
相変わらずの『ボランティア君』ぶりを発揮しており、非常事態なのだが、その優しい行動に心が温まった。
少し話は逸れるが、外国の保険制度は非常に優秀なもので、今回のような災害も殆ど保険で保障されている。
それほど、保険というのは曖昧なものではなく、彼(女)にとって『確かなもの』なのだ。
さて今回の『天国と地獄』。
何十年か前に、このようなタイトルの映画があったが、そうではない(笑)
今年も函館で「勝利」という名の雄叫びをあげた、エリモハリアーのことだ。
(後編へつづく)