■【馬ロマン】
第二回目ゲスト:小川敏夫さん(全6話)
-競馬には夢があるね-(3/3)
Q:弁護士になられて大体どのくらいで馬主さんになられたのですか?
馬主登録は昭和62年です。その前に、社台のサラブレッドクラブに入りました。
Q:確か一口は高いですよね?
あの頃はまだ一口安かったですよ、今よりも全然(苦笑)弁護士になったのが56年で、取り合えず一口に入ったのは58,9年ですね。
Q:実際に馬主になろうと思ったきっかけをお聞かせ下さい
最初はクラブ法人ですが、ずっと10年間は公務員をしていて、その間は馬券もやっていましたけど、馬を持つことはその時は収入面も含めて難しかったんです。
あの頃は競馬に対しても、認知はされていたけど、今よりもまだイメージ的にはね・・・(苦笑)今はかなり大っぴらですけどね(笑)それで、弁護士になったのが昭和56年です。
弁護士になれば収入も変わりますし、時代も56年から58年が景気の底だったけど、そこから一気にバブルで(笑)58年くらいから一気に上向いて、爆発したのが昭和62年くらいですかね。
僕が弁護士を開業したのが大体そのあたりで、非常に経済が上がってきたので、それにつれて僕の仕事も収入も含めて非常に順調でした。
後は、実際やっぱり馬券を買ってたので、対象が馬で、その馬はみんな誰か法人か、個人が持ってるじゃないですか。だから自分も「馬持ってみたいな」って思ったんでしょうね。
主催者はJRAで、そこは変わらないけど、どうせギャンブルで買った負けたってなるんだったら、馬は持ってた方がいいなって思ったんです(笑)面白味もやはり全然違います(笑)
そりゃ自分の持った馬が買った負けたって方がやっぱり楽しいですよね(笑)
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