■【馬ロマン】
第七回目ゲスト:杉本忠宏さん(全4話)
-日々成長していく生徒たち(1/2)-
Q:馬術部の主な活動内容を教えてください。
普通の馬術のように大会に参加して勝負を行っていく、乗馬の部分と、教科との連携の中で繁殖・育成を行う部分があります。
馬術部は、馬の管理を1年間行わなくてはならない部分、繁殖を扱わなくてはならない部分があり、生徒は3年間の多くを馬とともに生活しているので、とても濃密な時間です。
Q:馬に触ったことがなくても入部できますか?
もちろん、出来ます。
馬に触った事がある生徒と一緒に学びながら活動しています。
Q:ボランティア乗馬をされていると伺いましたが、どのようなものなのでしょう?
馬研究班が地元の平取養護学校ペテカリの園分校との連携授業で、障がいのある子ども達を馬に乗せています。
今年、「いけまぜ夏フェス」という活動でも乗馬を行いました。
Q:馬術部顧問に就任してから、嬉しかった・楽しかった思い出は何ですか?
●私が担当してから、初めての生産馬「愛華」が売れた事。
●青森インターハイに出場できた事
●生徒が頑張って調教して、国体予選に出場出来た事
●「風夏」が田中春美さんにご購入いただいた事
●乗馬をいただいたとき
●生産馬がレースに出場するとき
●「どうぶつ奇想天外」の取材を受けて「生徒が張り切っているとき」
1年間だったので面白かった。
●基本的に、馬をやっている生徒が悩みながら、自分なりの結論を出したとき、その段階でひとつ成長がみられるのが楽しいです。
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