今よりも、チョット人生を楽しく♪あなたの為のエンターテイメント情報サイト『エンタメワールド』  
楽しむ
HOME > エンタメワールド > コラム > 万里センセイの海馬

 万里センセイの海馬

 海江田万里の政経と生計のカンケイ

 コバヤシのコバナシ

 ハゲ親父の文句たれ!!

 アカツキ号伝説

 アカツキ号伝説U

 シーダー☆ラック

 仮想劇場〜ディープな毎日〜

 4コマ  今日も本迷

 その後の競走馬

 名馬動画の店 ♠名BAR♠

 キュンキュンハートに♥がキュ〜ン

 しずのう青春白書
 
海江田万里の政経と生計のカンケイ
コバヤシのコバナシ
 
 
うまレーダー
ウマいもの、ウマグッズ、ウマ知識…色んなウマネタ送受信中。
静農馬術部ブログ
ユメロマンのふるさと北海道静内農業高校馬術部員のブログ。
 
株式会社ジュエリーフォンド
馬文化ひだか
 【海江田万里 プロフィール】
●1949年 東京生まれ
●1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
●1993年 衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、初当選。
●2004年 岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、民主党の年金改革案づくりに尽力。岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。
●2005年 衆議院議員選挙で惜敗
●血液型 AB型  ●趣味 絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩  ●スポーツ 野球、剣道(二段)
●座右の銘 人生意気ニ感ズ  ●公式HP http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kaieda/
今月のお話(全4回)
  「ワタシと競馬と、しばしば、オトン」
―その1 「皐月賞」を題材に句を詠む小学生―
 競馬ないしは馬についてコラムを連載してほしいとの編集部からの依頼に応じて、今週から執筆することになりましたが、私と競馬について語るには、どうしても私の父に関して書かなければなりません。私の父は海江田四郎と言います。「どこかで見かけた名前だな・・・」と感じる方は、かわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』の主人公を思い出した人でしょう。もちろん偶然の一致で、かわぐちかいじ氏と私も父も一面識もありません。その父、四郎の本職は毎日新聞の政治記者でしたが、競馬が趣味で、週末になると必ずといっていいくらい競馬場に足を運んでいました。

【ちょこっとメモ】
生活が洋風化してきた昭和30年代前半。それでもまだまだ自然が多く、人々はスローライフを送っていました。(写真は"洋服"で七五三を祝う当時のこども)
  当時小学生だった私も父に連れられて、何度か競馬場に行ったことがありました。今のようにディズニーランドやUSJもない時代ですから、私は緑が多い府中や中山競馬場の雰囲気がすっかり気に入りました。たしか小学校6年生のときだったと思います。国語の授業で「5・7・5の俳句を作りなさい」と言うことで、私が作った句は「馬の背に ひかりきらりと 皐月賞」。ちょうど数日前に父に連れられていった皐月賞の光景を思い出して作ったのですが、「皐月賞」を知らない堅物の女性の先生に「皐月賞って何ですか?季語になりますかね・・・」と言われ、採点保留になってしまいました。今でも私は、我ながら「この句は秀作だ」としっかり覚えています。

 父は1917年生まれで、私が父に連れられて競馬場に行ったのは、たしか昭和35〜6年の頃だと思います。皐月賞に行ったのは昭和36年の春だと記憶にありますが、その時の優勝馬の名前は、残念ながら私の記憶に残っていませんでしたが、この年のダービーを制したのが保田隆芳騎手の騎乗するハクショーでした。保田隆芳旗手はこの年の9月に中央競馬最多の865勝を記録しました。

つづく
 
<<前のページ     1 |  2 |  3 |  4
「馬に魅せられた画家・作家たち in the world」
     08.01.31 「―その4 ジェリコ-をご存知ですか?―」
     08.01.24 「―その3 坂本繁二郎をご存知ですか?―」
     08.01.17 「―その2 徐悲鴻をご存知ですか?―」
     08.01.10 「―その1 テレスコビッチをご存知ですか?―」
新春特別号
     08.01.03 「今年は香港でオリンピック馬術見学!?」
「ワタシと競馬と、しばしば、オトン」
     07.12.27 「―その4 場外の帰りに出会った運命の出来事―」
     07.12.20 「―その3 九州男児の父からのミッション―」
     07.12.13 「―その2 灰色のブレザーを着た中学生―」
     07.12.06 「―その1 「皐月賞」を題材に句を詠む小学生―」