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 【海江田万里 プロフィール】
●1949年 東京生まれ
●1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
●1993年 衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、初当選。
●2004年 岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、民主党の年金改革案づくりに尽力。岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。
●2005年 衆議院議員選挙で惜敗
●血液型 AB型  ●趣味 絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩  ●スポーツ 野球、剣道(二段)
●座右の銘 人生意気ニ感ズ  ●公式HP http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kaieda/
今月のお話(全5回)
  「株の格言にみる競馬必勝法」
―その3 当たり屋につけ / 人の行く裏に道あり花の山―

  株の格言に限らず、格言の世界では例えば「好きこそものの上手なれ」と「下手の横好き」といった具合に、相反する内容のものが多くあります。どちらも真実であるところが人生の文(あや)なのでしょう。 今週の格言 「当たり屋につけ」 これは多くの説明を要しないでしょう。

  人間にはスランプの時があります。株も競馬も、何をやっても上手くいかない。やることなすこと、自分の判断が裏目にでることがままあります。そんな時にはこの格言を思い出して、ツキのある人に乗ってみることです。

  昔、私は万馬券をとった人がいたら、その後をついて行って、窓口で「前の人と同じ」と言って馬券を買うせこい手を使った覚えがあります。今は馬券もマークシート式になり、この方法は通用しなくなりましたが・・・、隣の人のマークシートをカンニングしている姿も散見されます。

  株の格言でも、これと正反対の内容を表現したものがあります。

  今週の格言「人の行く裏に道あり花の山」  私は吉野の桜が大好きで、これまでに何回か花見に出かけたことがありますが、桜が満開のときは人出も満開です。そんな時に、裏道に入り、ひっそりと咲く山桜の古木を発見できたら、その嬉しさは例えようもありません。

【ちょこっとメモ】
競馬場はどこにあるの??
JRAの競馬場は全国10箇所。場所は、札幌・函館・福島・新潟・東京(府中)・中山(千葉)・中京(名古屋)・京都・阪神・小倉と、基本は関西、関東1会場ずつ開催するのですが、その他もう1つ開催し3つの会場で開催することもあります。

  この格言はそんな風景を思い起こさせ、数ある株の格言の中でも芸術性の高いものと思われます。

  株式相場が下落して、皆が売りに回っているときに、一人買いに入れば、底値に近い値段で買えて、値上がりしたときの儲けは大きいことの例えですが、競馬の世界に置き換えれば、本命は無視して、ひたすらアナ狙いということになるのでしょう。

  多くの人が見向きもしないアナ馬を見つけて、見事、万馬券を取ったときなど、さらりと一言この格言を呟けば、あなたを見る周囲の目がきっと変わります。

つづく

 
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「馬に魅せられた画家・作家たち in the world」
     08.01.31 「―その4 ジェリコ-をご存知ですか?―」
     08.01.24 「―その3 坂本繁二郎をご存知ですか?―」
     08.01.17 「―その2 徐悲鴻をご存知ですか?―」
     08.01.10 「―その1 テレスコビッチをご存知ですか?―」
新春特別号
     08.01.03 「今年は香港でオリンピック馬術見学!?」
「ワタシと競馬と、しばしば、オトン」
     07.12.27 「―その4 場外の帰りに出会った運命の出来事―」
     07.12.20 「―その3 九州男児の父からのミッション―」
     07.12.13 「―その2 灰色のブレザーを着た中学生―」
     07.12.06 「―その1 「皐月賞」を題材に句を詠む小学生―」