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 【海江田万里 プロフィール】
●1949年 東京生まれ
●1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
●1993年 衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、初当選。
●2004年 岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、民主党の年金改革案づくりに尽力。岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。
●2005年 衆議院議員選挙で惜敗
●血液型 AB型  ●趣味 絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩  ●スポーツ 野球、剣道(二段)
●座右の銘 人生意気ニ感ズ  ●公式HP http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kaieda/
今月のお話(全5回)
  「株の格言にみる競馬必勝法」
―その5 大衆の人気、素人の直感、玄人の勘をばかにするな―
  私自身は政治の道に足を踏み入れてから、競馬も株も自分では手を出さないようになりました。もっとも現在は浪人中ですから、自分が稼いだお金をどう使おうが、誰にも文句を言われる筋合いではないのですが、ヒマとお金がないために、現職のときと同様の禁欲生活が続いています。

  この株式の格言は、だいぶ前に目にしたものですが、含蓄に富んだ内容だと今でも時々思い出しています。今週の格言「大衆の人気、素人の直感、玄人の勘をばかにするな」大衆の人気は競馬の場合は、言うまでもなくオッズにはっきり表れます。「いい馬だけど一番人気だからな・・・」というへそ曲がりは、競馬で儲けを懐にできないものです。

  大衆の人気に素直に従うべきであることは多言を要しないでしょう。素人の直感と言うのは、いわゆる「ビギナーズ・ラック」だと考えればいいでしょう。私自身も競馬を始めたばかりの頃は、この「ビギナーズ・ラック」で儲けた記憶があります。

【ちょこっとメモ】
馬は毎週走るのでしょうか?
原則として出走日から5日以内は出走できません。次走については、管理する調教師によって、馬の状態と適正なレ-スか判断を行い取り決めます。二週続けての出走(連闘)もありますが、一般的には一ヶ月に一回位のペースです。
  馬の血統や過去の戦績についての知識もありませんから、直感で馬券を買うと、これが意外に大当たりすることがあるのです。問題は、こうした初心者の段階を通り過ぎて、まだ玄人の域にまで達しないファンのケースでしょう。素人の頃の直感に頼ろうとしても、これまでの知識や経験が邪魔をして直感を鈍らせます。

  この段階で人は大いに悩み、試行錯誤して、競馬会にごっそり献金をすることになります。そして、その後、玄人の域に達すれば、勘を頼りに馬券を買っても、案外、大きく儲けることが可能になるのです。

  もちろん、自分が素人でもなく玄人でもないと悩める多くの競馬ファンも、周りの素人の直感、玄人の勘に、耳を傾ければいいことを、この格言は教えてくれているのです。

「株の格言にみる競馬必勝法」 〜完〜
 
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「馬に魅せられた画家・作家たち in the world」
     08.01.31 「―その4 ジェリコ-をご存知ですか?―」
     08.01.24 「―その3 坂本繁二郎をご存知ですか?―」
     08.01.17 「―その2 徐悲鴻をご存知ですか?―」
     08.01.10 「―その1 テレスコビッチをご存知ですか?―」
新春特別号
     08.01.03 「今年は香港でオリンピック馬術見学!?」
「ワタシと競馬と、しばしば、オトン」
     07.12.27 「―その4 場外の帰りに出会った運命の出来事―」
     07.12.20 「―その3 九州男児の父からのミッション―」
     07.12.13 「―その2 灰色のブレザーを着た中学生―」
     07.12.06 「―その1 「皐月賞」を題材に句を詠む小学生―」