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 【海江田万里 プロフィール】
●1949年 東京生まれ
●1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
●1993年 衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、初当選。
●2004年 岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、民主党の年金改革案づくりに尽力。岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。
●2005年 衆議院議員選挙で惜敗
●血液型 AB型  ●趣味 絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩  ●スポーツ 野球、剣道(二段)
●座右の銘 人生意気ニ感ズ  ●公式HP http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kaieda/
今月のお話(全5回)
  「ワタシの周りの馬好きの人々」
―その3 ギャンブル依存症―
 先週に続き、コラムの読者からの反響を紹介します。新宿区のTさんからのメールです。ご本人の了解をいただきましたので、そのメールの一部を引用します。

「ギャンブルは大多数の方には趣味、娯楽の範囲で楽しめるものですが、一部には、家庭や自分の生活が崩壊しても尚やめられない『ギャンブル依存症』という病気を抱えた人たちがいます。

 日本ではまだその認知度が低く、『そこまでやっちゃうのは意志の弱い人間』とか『そんなのはごく一部』と思われています。しかし現実には多くの人間がこの病気に罹患しており精神科医の中では15万人〜230万人という推定値が出されています。正確な数字は誰にもわかりません」。

 実は、私はこのコラムを書き始めた頃から、『ギャンブル依存症』の人々のことが気になっていました。私の周囲にも明らかに『ギャンブル依存症』と思われる人がいて、結局、彼の家庭は一家離散になりました。そうした現実を前に、いつかこの問題を取り上げようと思っていたのです。

【ちょこっとメモ】
「馬場の状態」はどう決める?
馬場関係部署(馬場取締・馬場造園課)の職員数名の協議により決定。主に、路査(馬場を一周歩く)や、表面を触ったりして良し悪しを発表しています。
 Tさんは昨年日本で初めて開設された女性のギャンブル依存症に特化した中間施設「ヌジュミ」(http: //homepage3.nifty.com/nujyumi/)の運営に携わっているそうですが、充実した活動を行っていく上での課題は資金です。

「アメリカではカジノの売り上げの2%をギャンブル依存症の対策費として納めなければならない法律があり、治療期間なども豊富です。日本でも公営ギャンブルの売り上げの1%でもいいですから、ギャンブル依存症の対策費として供出するような法律を作ってください」とTさんから提案されました。

 アメリカは州によってそれぞれ内容が異なりますが、たしかにカンザス州では指摘のような法律があります。私は、以前このコラムで日本央競馬会は配当金の10円未満を切り捨てて、その合計額年間75億2000万円を懐に入れていると書きましたが、先ずその一部でも、ギャンブル依存症対策費として供出すべきではないでしょうか。
 
つづく

 
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「馬に魅せられた画家・作家たち in the world」
     08.01.31 「―その4 ジェリコ-をご存知ですか?―」
     08.01.24 「―その3 坂本繁二郎をご存知ですか?―」
     08.01.17 「―その2 徐悲鴻をご存知ですか?―」
     08.01.10 「―その1 テレスコビッチをご存知ですか?―」
新春特別号
     08.01.03 「今年は香港でオリンピック馬術見学!?」
「ワタシと競馬と、しばしば、オトン」
     07.12.27 「―その4 場外の帰りに出会った運命の出来事―」
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     07.12.13 「―その2 灰色のブレザーを着た中学生―」
     07.12.06 「―その1 「皐月賞」を題材に句を詠む小学生―」