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「うま」に生きる人々

 職業柄、馬のコラムを執筆しているからか、私生活の中でも「うま」にまつわるものが、自然と目に、耳に入ってくるようになる。
 馬好きのみなさんであれば、同じようなことがあるのではないだろうか。

 つい先日も、「南半球のオーストラリアで乗馬でもしたいな」と寒空の中、歩きながら、ふと考えていた。すると、どこからか、馬の「パッカパッカ」という足音がリズムよく聞こえてくるではないか。

 都会の中で「馬の足音?」と、疑問に思うのが普通だろう。
 だが、その音が聞こえるまで、「オーストラリアで乗馬・・・」と頭の中は、既に南半球に片足を突っ込んだ状態で浮かれていた私。そこに、馬の足音・・・。すかさず何の疑いもなく、振り返ると、そこにはヒールを履いた女性が姿勢正しく歩いていた。

 それは、時折、パドックなどで見かける、とても自信に満ち溢れた牝馬のように、軽やかでエレガントな歩き方だった。街を歩いていると本当に面白いものだと・・・。人間の、いや、私の思考回路も、いやはや・・と思いながら、その場を後にした。

 他にもこのようなものがあった。

 都内に住んでいると世田谷区に「上馬・下馬(かみうま・しもうま)」という地名があったり、他には「馬込(まごめ)」や、色々と馬にまつわる地名を見かける。全国であればその数は、もっと多いに違いない。

 だが、単体で「うま」だけの地名というのは存在するのだろうか。にわかに生まれた探究心で調べてみた。すると、文字は「馬」ではないが、「宇摩(うま)」という地名を発見したのだ。
 正確には「宇摩」や、「宇摩郡」というのだが、現在は「四国中央市」として名称が変わり、これら愛媛県の東端に位置する、川之江市・伊予三島市・宇摩郡土居町・宇摩郡新宮村が2004年に合併してでき、そう呼ばれているそうだ。
 現在は、合併して薄れつつある「宇摩」という地名。我々、馬ファンにとっては、記憶に残しておきたい地名の一つになるだろう。
(2008.11.21)


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