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何と読む?「新馬場駅」

 2月に入り関東圏では計10日近くも相次いで雪の観測が記録されている。一時、3月4月の春の陽気がやってきたかと思えば、すぐに極寒の日に舞い戻り衣服に悩まされる・・・。
 近況としては、はぐれ刑事や必殺仕事人など、テレビ・映画界で名演技をみせてくれた俳優、藤田まこと氏(76歳)が大阪府内の病院で息をひきとった。慢性閉塞肺疾患と昨年診断され、復帰直前だっただけに、この訃報に肩を落とされたファンも多いことだろう。心より、ご冥福をお祈りいたします。
 
 さて、先日通りかかった、ある駅のコバナシをご紹介しよう。
 私が友人に、「ここって新馬場っていうのか!“うま”がついてるな」と、口にしたところ、すかさず友人は微笑を浮かべ、「いや、新馬場ですよ」と訂正。さあ、みなさんは、この「新馬場」をどう読むかご存知だろうか。地元の人は勿論ご存知だろう。でも、私を含め、意外と読み間違える人は多いような気がする。
 正解は「しんばんば」。「ばんば」と言うのが正しい。
 
 早稲田大学で有名な学生の街、「高田馬場(たかだのばば)」が頭にあるため、迷うことなく「しんばば」と読んだ。違うと言われ、「にいばば」くらいしか思いつかなかった私である・・・。
 このように、世の中には色々と駅や地名にも、「馬」という字を用いたところが意外と多いことに気付く。
 
 その昔、私が東京に上京したての頃、友人と浅草で待ち合わせをした時だった。少し早く着いた私は、浅草を散策し時間をつぶして待っていた。そこへ、友人からの電話が鳴り、「今、どこ?」と言われたので、近くの看板を見て、「浅草寺(あさくさでら)」と答えた。すると友人は、電話口で噴出しながら、「お前、ソレ浅草寺(あさくさでら)じゃなくて、浅草寺(せんそうじ)って読むんだよ!」と言われたのを、ふと思い出した。元々、「浅草寺」は知っていたが、字で認識していないものや、「新馬場」のように思い込みで、時折、面白い間違いに出会うことがある。
 
 話は戻り、先ほどの「新馬場」。この周辺には古き良き昔の温かい活気溢れる商店街が今もなお残っている。餅つき大会や、マグロの解体ショーなど、その地域に住む人が楽しめる催しが、年にいくつかあり非常に人情味溢れる街である。

 まだまだ寒い日が続きそうだが、少し温かくなった日には、行楽地などもいいが、意外と都内に沢山ある、こういった商店街巡りへ、その土地の慣わしや人々の暮らしぶりを体験しに出かけてみてはいかがだろう。

(2010.2.19)


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