今よりも、チョット人生を楽しく♪あなたの為のエンターテイメント情報サイト『エンタメワールド』  
楽しむ
HOME > エンタメワールド > コラム > コバヤシのコバナシ

 万里センセイの海馬

 海江田万里の政経と生計のカンケイ

 コバヤシのコバナシ

 ハゲ親父の文句たれ!!

 アカツキ号伝説

 アカツキ号伝説U

 シーダー☆ラック

 仮想劇場〜ディープな毎日〜

 4コマ  今日も本迷

 その後の競走馬

 名馬動画の店 ♠名BAR♠

 キュンキュンハートに♥がキュ〜ン

 しずのう青春白書
 
海江田万里の政経と生計のカンケイ
コバヤシのコバナシ
 
 
うまレーダー
ウマいもの、ウマグッズ、ウマ知識…色んなウマネタ送受信中。
静農馬術部ブログ
ユメロマンのふるさと北海道静内農業高校馬術部員のブログ。
 
株式会社ジュエリーフォンド
馬文化ひだか
コバヤシのコバナシ
 
 
 

春の散策を馬打峠で

 桜花賞を終え、今週末は皐月賞。盛り上がり必至のGTが2週連続、西から東へと寒暖差も含め多忙を極めている。春の陽気に包まれた桜花賞に相反し、中山で行われる皐月賞が悪天にならないことをただただ祈る週末となりそうだ。
 
 さて、月末の連休を一週間ごとカウントダウンし始めて、その日を心待ちにしている読者の方も多いだろう。今回は栃木県の春の散策にオススメなコースにスポットを当ててみた。それがタイトルにある、「馬打峠(うまうちとうげ)」である。
 
 ここは足利市月谷町と松田町を結ぶ峠にあたる。「馬打峠」という由来は、現地にある石版によると2つあるようだ。
 1つ目は、坂や急勾配でも登りの達人といわれている馬でさえ、この峠を歩くことは困難であり、そのため尻を打って登らせたという説。そして、もう一つは足利忠綱が急坂で馬が足を滑らし、忠綱が馬から落ち、「馬落ち」というのが、年月を重ね次第に「馬打ち」と変わってしまった説の2つだそうだ。後者のように、意外と昔から今へと時が流れる間に、「言葉の変化」というのは多いように感じる。
 
 この峠を散策すると、両側の壁が大きく、都会生活に慣れている方は、ビルなどのデジタル的な建物と違い、自然の壮大さを感じることができるだろう。ただ、車も走る峠なので、ウォーキングやサイクリングをされる場合は、いずれも安全にくれぐれも注意していただきたい。
 「手付かずの自然」というよりは、昔から今へと自然と人間が共存している様子が体感できるのではないだろうか。
 
 未だはっきりとしない春の気候だが、次第に良くなってくることは間違いないだろう。色々な情報を収集し、是非、自然や馬を取り入れ、充実した休日を過ごしていただきたいと思う。

(2010.4.16)


前の話へ
次の話へ
 
 
     
 
<<前の20件     4 |  5 |  6 |  7 |  8 |  9 |  10 |  11 |  12 |  13    次の20件>>
曲がり屋で馬と共生
馬に祈る、それぞれの願い
正月に祈る、出世祈願!?
幌(ほろ)馬車進行!銀太君!?
受験の神様「すべらないお守り」?!
天皇家と馬車
馬が落とす幸運を手に入れろ!
魔除けの蹄鉄
お馬が通る温泉街
秋深まる箱根で馬上弓比べ
名水・霊水、馬坂不動寺の水
エメラルドの島に住む馬
子供たちの「馬遊び」
馬を返して・・・
大自然が生んだ神秘の馬の断崖絶壁!?
始めよう馬育?!
疲れた現代人には馬が効く?!
馬の骨
最年長と最年少の誘導馬
馬が舞う奇跡