先週末、中山競馬場で行われた皐月賞の興奮がようやく落ち着いてきた今日この頃。 このような大きなレースを見てしまうと、最低一週間は余韻に浸れる得な性格の私である(笑) さて、今回は皐月賞について。 馬券を当てるときに、みなさんは何をもって当てにいくだろうか?過去のデータ?馬体重の増減?他にも、人によって当て方は十人十色だと思う。 今回は、結果論に基づいてのコラムだが、「偶然か?必然か?」 ふと気付いた私はこのレースの結果をこう見た。 それは、タイトルにある『春・勝・ヴィクトリー』という3つの言葉である。 「春=今回の皐月賞・勝=ヴィクトリー」である。 しかも今回ヴィクトリーに騎乗したのは田中勝春騎手。春に勝つ、それもヴィクトリーで勝利!!! 上手く解釈しすぎかもしれないが、こう見たとき、競馬の楽しみ方も様々であると感じた。 入念な分析をするのも一つ。また、感性・感覚で勝負をするのも一つ。読めそうで読めない競馬。単純なようで実に複雑である。 今度は、いつもと違った方法で勝負してみてはどうだろう??? (2007.4.20)