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青い馬の少年

 梅雨明け宣言も各地に広がり、学校などの教育機関では、夏休みに突入した。子供達の朝早くのお弁当や給食で助かっていたのが一転し、三食作らなければならない主婦(夫)は、この時期をどう思うのだろうか。逆に言えば、子供との時間をもつことが出来る。また、家事手伝いの助っ人が増えるとも考えられるだろう。今年も記録的な炎天下の猛暑が懸念されているが、元気に楽しく子供達には夏を満喫して欲しいものである。
 
 さて、今回のコバナシは、タイトルにある「青い馬の少年」というアメリカ先住民の口承文芸の伝統を基に語り継がれている素敵な作品だ。
 
 主人公は二人。目の見えない少年と、そのおじいさんである。
 物語は、この二人の語らいによって進行していくもので、生まれつき目の見えない少年が、光の無い暗闇の中で、どのように物を感じ、心の目でそれを捉えるのか。また、後に登場する「青い馬」に、どのようにして乗れたかなども、この物語の面白さの一つだろう。
 
 少年が、やがては一人で生きていかなければならないことなど、未来へ向けての不安材料が沢山募る中でも、少年自身には曇りが見えず。むしろ、どこか希望に満ちた光をみるような絵もこの本の見所のひとつとして挙げられ、とても特徴的である。

 この作品は、多くの翻訳家達が翻訳し、「朗読劇」としても、頻繁に用いられているそうだ。視覚的に、聴覚的に両方楽しめるこの作品は、子供から大人まで、多くの方の心に、生きる何かを問いかけ、感動をさそう物語と言えるだろう。
 
 夏といえば、宿題にあがるのが、「読書感想文」。子供達をもつ親御さんなら、子と一緒に楽しめる、この一冊を勧めてみてはいかがだろう。

(2010.7.23)


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