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ウマ(生ま)れてきた、理由を考える

 梅雨明け宣言も束の間、昨日に続き、今日も全国的に広範囲で大雨が予測されている。街頭インタビューを受けた人が、口をそろえて言うのは「今年は異常」という言葉である。ただ、よくよく考えてみると、単純に、昨日今日始まった「異常気象」ではなく、年々蓄積されてきたものが、今少しずつ崩壊し始めているといった方が正しい気もする。

 「エコや環境問題に・・・」とうたっているが、「自分ひとりが始めたって」の意識は捨てた方がいい。何か始めるにあっては、必ず誰かの手によって=一人から始まるのだ。ほんの些細なことでも、環境に配慮する生活が出来れば、この異常気象も、少し緩和されるかもしれない。今できることを・・・まずは今日から始めてみよう。
 

 さて、今日のコバナシは新生児のコバナシである。ウマの出産シーズンは3〜5月頃をピークに迎えるが、人間は365日ノンストップで新しい生命(いのち)がどこかで誕生している。周囲の友人たちも例外ではなく、孫の出産が相次ぎ、仲の良い友達夫婦からは「孫が生まれた」と、社会では威厳者なはずの友人の顔はどこへやら・・・。既に孫を溺愛する「おじいちゃん顔」になっていた。この時期は、私の友人だけで、4〜5人程、孫ができた知らせがあり、皆、それぞれ猛暑に負けず孫を見に、娘・息子夫婦の家へと足繁く通っているという。
 
 世間では、親が、新生児や幼い子供を虐待し、最悪の場合死に至らしめるという、何とも悲痛な事件が連日数多く取り上げられている。また、成人したいい大人が犯す殺人などの犯罪も、どこか心の奥に「またか・・・」と、些か見慣れ、聞き慣れたものとして、通り過ぎてしまうときがある。あってはならない出来事に、慣れてしまうのは、それほどまでに多発しているからだろう。いかなる理由があるにせよ、人が人を殺めるのはあってはならないと私は思う。ましてや、乳飲み子などを殺すなら、初めから生まなければいい。
 
 生きていれば、何かしらの苦労や辛い出来事は必ず襲い掛かってくる。人によっては長年続くこともあるだろう。だが、人生が平等に分け与えられたものだとしたら、その苦労の先に来るのは楽園だということを覚えていて欲しい。あるCMで「人生の良い事は、たいてい後のほうにある」とあった。
 
 色々な難題を一つずつ乗り越えて、後半の人生は楽しんでいられる方が、より人生を謳歌できると私も思えた。他人に、「苦労しているな」と言われても、自分は楽しんでそれを行っていれば、苦労も楽しみに変わる。そういった、発想の転換ができることも、とても大切だと、私は思う。
 
 何ができるか、何をしたいか。長期的ではなくても、すぐ先に見える達成したいことを、一つずつ、少しずつこなして頑張ってみて欲しい。

(2010.7.30)


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