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芸術の秋と馬の絵画

 猛暑から一転、過ごしやすい秋の気配を感じた今週。しかし、この過ごしやすさも一過性とのこと・・・明日からの週末は再び30度前後の暑さがぶり返すようだ。 一番困るのは、いつまでも衣替えが出来ずまどろっこしさを感じている世の主婦(夫)方だろう。

  20度前半で過ごしやすい・・・、と感じるのは、気象予報士からすると、今までの暑さが異常で、この数日間の気候が例年の秋の気温だそうだ。ここまでの暑さが続くと「猛暑」ではなく・・・狂う程の暑さと称して「狂暑(きょうしょ)」と言う新語ができてもおかしくないだろう。みなさん、本格的な秋はすぐそこまできている、もう一踏ん張りしようではないか。

 さて、9月と言えば例のごとく「〜の秋」とテーマづけ、思い思いに堪能できる季節だがその第一弾として「芸術の秋」をテーマに今回はコバナシをお届けしようと思う。関東圏の方なら、連日CMで流れている上野・東京藝術大学美術館で開催されている「シャガール展」をご存知の方も多いのではないだろうか。ここには初期から晩年までの代表作が一挙公開となり話題を呼んでいる。

  その中には、シャガールの描く作品で、我々の大好きなあの動物=馬の絵もある。馬の絵には、普段我々が馬と思える作風でないような、少し異質に感じるものや、そうでないものなど、独創的で色鮮やかな色彩感覚は、一度見た人の印象に深く刻み込まれること間違いないだろう。それぞれの絵に込められた想いが色の濃淡さで巧みに表現されているように感じる。    
    
 絵画だなんて・・・と懸念せず、季節穏やかに芸術の秋と謳われるこの時期に一流のものを見て審眼美を養うのも良い機会ではないだろうか。海外旅行で見ようと思えば、旅費も含め数十万はくだらない。しかし、たった数千円で本物の素晴らしい美術に触れられることはとても価値のあるもの、そして時間になるに違いないと、私は思う。

  何度見ても同じに見えたり見るたびに違った発見をしたり感じたりする名画。意気込まずに、まずは余暇に足を運んでみることからお勧めしたい。 
  
(2010.9.17)


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