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下馬という作法

 日に日に肌寒さを増していくが、行楽シーズンとしては「紅葉」が楽しめる季節となった。寒さが増すにつれて、夕方4時頃には周囲は暗くなり始め、5時頃には街灯などを頼りにしなければならないようになってきた。また、インフルエンザもこの時期から流行り始めるのはご周知の通り、基本的な事だが、手洗いやうがいで予防に努めて頂きたい。

 さて、私は先日、大阪府箕面市の「勝尾寺(かつおうじ)」という場所に足を運んできた。今回はそのコバナシをご紹介しよう。こちらを訪れた理由は、早い話、墓参りだ。小林家の先祖が眠っているお墓があるのがこの勝尾寺なのである。昔は、単なる「お墓」というイメージだったが、毎年行くたびごとに、改修などが行われ、今では勝尾寺にお墓のない人も、お参りや景色を楽しむことが出来き、関西では代表されるお寺のひとつになっているらしい。

 今回のお参りでも、風光明媚に様々な自然の素晴らしさを感じることが出来た。そして、何より、文頭にも記した、「紅葉」も非常に見事な色づきで、華美な山化粧を施し観光客を魅了していた。

 と、ここまでは普段の勝尾寺の様子で終わるのだが、正門近くにある石像を見ると「下馬」と記されていたのが気になった。その昔、貴人など身分が上の人の場所へ出向いた際、社寺や境内や城内に入る折、敬意を表し、「馬から下りる」という作法があった為、「下馬」と記されたものが置かれていたそうだ。場所によって出来ているものが違うが、この勝尾寺では石像、また場所によっては木に記し、「下馬札」として用いられていたようだ。

 毎回訪れている場所にも、まだまだ発見できていない面白いものが隠されていることを今回気づかせてもらったようだ。紅葉は今週末一杯が見頃との事、関西にお越しの際は、一度、勝尾寺に参拝にいかれてはいかがだろうか。

(2010.11.19)


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