先日、成人式も無事に終わり、今年も新成人が各地で祝われた。例年起こる、沖縄問題。例外なく、今年も沖縄のみならず、飲酒運転など、ハメを外しすぎた新成人たちが取締りを受けていた。そして、インタビューに受ける新成人の多くは「就職を決める」、「留学する」と、二極化し、就職難の意識からか、なんとしてでも就職、そうでない子たちは、更なる語学を始めとする何らかの武器を身に付けたいと海外へ行くことを検討している者が多かった。 特に今年四年生にあがる現三年生は「就職難」ではなく、「超・就職難」らしい・・・。ただ、こんなご時勢だからこそ、「大手企業」に、というのも分かるが、「大手縛り」にしなければ、いくつかの光は見えてくるはずと専門家もコメントしている。落ちて当たり前の書類選考、受かってからが踏ん張りどころ、健闘を祈る。 さて、今回は明後日行われる「馬に親しむ日」のコバナシをお届けしよう。これは毎年、年8回ほど世田谷区の馬事公苑で行われる馬とのふれあいイベントである。冬休みは寝正月だったお父さん、お母さん、お子さんを連れて馬事公苑に行かれてみてはいかがだろう。 都内でこんなに馬と戯れることができる場所や機会はそうそうないはず。イベントでは、乗馬体験や、馬車の運行に加え、ポニーの演技などが楽しめる(内容変更の可能性有)。詳細はこちらから (PCのみ) しかし、この週末、天候は大荒れの可能性があるとのことなので、しっかりと防寒対策をしてお出かけになることをオススメする。また、今回いけそうにない方、来月もイベントがあるそうだ。忘れてしまいそうだという方、間近にまたお知らせするのでご安心を。 単純に馬と楽しい思いでも、ずっと残るものだが、そこに天候の暑かった、寒かったが加わると、よりその思い出に深みが出るもの。馬と触れ合う日が皆さんにとって素敵なひと時となりますように。 それでは、素敵な週末を。 (2011.01.14)