2011年に入り、あっという間に、もう一ヶ月が経とうとしている。先日から、鼻と喉に違和感をおぼえ、なんとか薬で抑え抑え乗り切っている。気を付けていても、いざ風邪を引いてしまったのなら、それは潔く快方へ向かうよう努力するだけである。この週末、そして月末は更に寒さが厳しくなるそうなので、十二分に気を付けて頂きたい。 さて、今回は一月最後の回ということもあり、眠るときに見る「夢」についてコバナシをお届けしよう。初夢でみた内容なども思い出しながら、今回のコバナシを参考にしていただきたい。以前も、こういった内容ではご紹介したこともあるが、馬がどういった「知らせ=暗示」を意味するのかをご紹介しよう。 まずは、実際に「(自分が)馬に乗った夢」である。その馬にうまく乗れ、気持ち良さそうな情景がある場合。女性なら恋の成就や、いい恋愛ができる暗示。男性なら、出世や、ビジネスにおいてうまくいく暗示とされている。また、その夢に描かれている風景が、雄大な自然の中のことであれば、更に良いとされている。 次に、その馬や乗り手が不具合をきたす様な落馬や骨折などした場合は、物事に対して用心すべきと捉えた方が良いとされているようだ。特に、馬と乗り手の関係は、「乗り手=精神」、「馬=肉体」を表して判断されているからだ。 馬が好きな方であれば、比較的見る夢に馬が登場するのもうなずけるが、それがどういった意味を示すものなのか、少しでも意識していると、良いことはより良い方向に、そして、良くないことには、その為の対処できるようになるだろう。 ただ、このような占いは絶対的なものではないので、目覚めた朝の心構えで、その日の意識をより健やかなものにし、一日を素敵なものにして頂きたい。 (2011.01.28)