昨日は、今年の夏、最高気温が全国各地で観測された。これを受け、熱中症で屋外練習中の学生が熱中症で倒れたりと、今もなお増え続ける熱中症患者。夏の大会や秋の大会など、練習に励むことができる夏休みだが、顧問・学校を始め、スポ根で乗り切れる自然環境ではないことを理解した上で練習を行わなければ、熱中症や脱水症状で思わぬ選手生命を奪われることがあるので、是非屋内外共に激しいスポーツを行う教育機関関係者は注意し生徒を守って頂きたい。 さて、今回は「神宮球場の花火ナイター」についてコバナシをお届けしよう。お盆休みも空け、束の間の休息は過ぎ去り、再び社会人は仕事と猛暑と戦う日々がやってきた。昨年は「酷暑」と日陰を通らなければ体力を奪われてしまうような、非常に暑い日が連日あり、今年は涼しい日も数日あったりと、「過ごしやすい」と思った矢先に、猛暑となった・・・。 さらには、節電対策など、暑い上に電気を極力控え過ごさなくてはならないようになり、家庭や企業など試行錯誤を重ねている。ただ、「暑い」と言っても、日本の夏を楽しめば、暑さよりも楽しさが勝ち、幾分かの暑さからの心理的解放があるのではないかと思うのだ。 その一つに、連日行われている花火大会である。特に、都内では神宮の花火ナイターが「火曜〜木曜」で行われているので、それに出かけ夏を満喫するのもいいだろう。軽装や浴衣など夏を感じる服装で、日ごろのストレスから自分を解放してあげて欲しい。日本の夏には、海水浴やプール、避暑地での散策や花火大会など、暑さに屈せずに楽しむイベントごとが沢山あるのだ。
各自、神宮の花火ナイターを始め、「日本の夏」の様々な企画を検索し、思いっきり楽しみ、この夏のいい思い出を沢山作って欲しいと思う。 (2011.08.19)