11月下旬のこの時期に、数日の暖かい日に見舞われた今週。その暖かさに、嬉しいよりも、不思議だと、疑問や心配される人の方が多かったように思われる。そして、今週は広島や福島など、相次ぐ地震週間でもあった。異常な気候な時ほど、そうなってしまうのだろうか・・・。絶対といえない、この自然現象には、まだ当分悩まされそうである。 さて、今回は「激化するスマホ戦争」についてお届けしよう。ここ数年、i−phoneを始めとする様々なスマートフォン(以下スマホ)が発売されている。各社共に新機種が登場し、世間を賑わせている。 しかし、当初から今も問題視されているのは、その電波障害的な接続の悪さが、各社ユーザーから挙がっていることもあり、未だ、スマホ切り替えにストップをかけてしまう方も多いだろう。 漠然とだが、一般的には、仕事や趣味としてデザインや専門的なアーティスト的な人はi−phoneを取り入れ、それ以外の人は、自身の契約会社のスマホに乗り換えが主流のように見受けられる。また、新発売した商品が発売日当日に通話やネットが繋がらず中止になったケースがあるなど、各社それなりの「良し悪し」があるようである。 ただ、否応なく、時代はスマホ時代へとシフトされていくのは時間の問題。 便利・不便を考えるのは、個人によって異なるもの。ビジネス・学生・主婦・お年よりなど・・・日常生活において、スマホに何を求めるかで変わってくるだろう。一見すると、難しそうと思えるスマホでも、画面の見易さなどは、従来型よりも断然によく、操作に関しては、タッチ式が一般化なので、理解すればスムーズに、そうでなければ、やや困難な場合もあるかもしれない。 一度手に入れた携帯は、使用年数は平均的には約2年前後とのこと。決して安い買い物でもないだけに、「とりあえず」とはいわずに、周囲や販売店など色々と情報を手に入れ、新規購入されてはいかがだろう。また、既にお持ちの方も、スマホに替えても従来の携帯と同じメール・通話のみであれば、開発者泣かせもいいところ、より快適な生活ができるよう、アプリなどスマホならではの機能を活かした生活を試みても面白いのではないだろうか。 (2011.11.25)