昨日、2月23日は「富士山の日」として、山梨県や静岡県が制定。「ふ(2)じ(2)さん(3)」の語呂合わせでつけられた「富士山の日」。ちょうど、この時期は各方面から富士山を見やすいようで、寒いこの時期に負けじと、富士を望む人が多いらしい。 さて、今回は「第六感で物件探し?!」をご紹介。このシーズンは大学生や新入社員達がこぞって物件探しに拍車がかかり、地方組は勿論のこと、近隣県でも交通の事情などを考慮し、新しく家を探す人が増える時期である。どうせならば、自分の理想を叶えるために妥協せず物件探しをされている方も多いのではないだろうか。ただ、今は不動産業界の繁忙期とも言える時期だけに、今週内見した物件は翌週には埋まっている、なんてことはこの時期ならでは。 仕送りなど家賃を考慮でき、バイトなど含めて金銭的に生活にゆとりがもてそうなら、家賃の上限をあげるのもありだろう。しかし、社会人や、仕送りもなしの学生は、願わくは「より安く、でも設備はそこそこに」が譲れないところ。ただ、そんな場合でもやはり、家賃の設定上限が低いだけに妥協しなくてはいけない点は否めない。 一番の不動産屋回りのコツは、複数に広げて不動産屋を回りすぎないことである。2つ、多くて3つまでに絞り、そこで徹底的に探すほうが手広く回るより時間も費用も安く済み、意外と効率がよいのだ。不動産業者も他にも色々回ってるとわかられると、うちでなくてもいいのか・・・と、スタッフのやる気も若干下がったりするとかしないとか。 あとは、親や友人、恋人の意見ではなく、「なんか居心地がいい」など、第六感で感じた自分のならではの感覚を頼りに決めるのがいいだろう。そして地震大国と化した日本となった今ではあまりおすすめはできないが、築年数の古い物件は広く使い勝手も良いものが多数あるのでおすすめする。 (2012.02.24)