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児童虐待の現実から目を背けない

 少し前までは三月下旬の暖かさだったが、一転し、今週は大寒波で全国的に寒い日が続き都心でも積雪が観測されるほど、非常に寒い一週間となった。この時期の雪は12月前後と違い水分を多く含んでいるのが特徴的で、サラっとした雪というよりは、シャーベット状のものとなり、路面凍結など出勤時から夜まで電車の遅れや相次ぐ交通渋滞が都心では多く見られた。

 さて、今回は「児童虐待の現実から目を背けない」をご紹介しよう。自殺者は一時に比べると、これまで増加傾向だったのがここ数年止まった時があった。しかし、児童虐待は止まることを知らず増加傾向にあるという・・・。そもそも、どうして児童虐待に及んでしまうのか。まずは、虐待の傾向が4つ挙げられる。「身体的虐待」・「性的虐待」・「心理的虐待」・「ネグレクト(育児養育放棄・怠慢)」などである。 

 では、どのように虐待へと発展していくのか、様々な因果あるようだが、多く例に挙がったのが「経済的困難」・「ひとり親家庭」・「夫婦間の不和」・「育児疲れ」・「親族・近隣・友人からの孤立」というのが、多くを占めているようだ。昔から「臭いものには蓋をする」ということわざがあるように、自分とその(虐待をしているらしき)家族とは関わりをもたないようにと、より保守的に何もなかった、見なかった・・・、という傾向があるのも悲しい事実。

 ただ、ここ最近では、連日の報道など、相次ぐ児童虐待関連のニュースで、自分の身よりも、その子を守らなければという近隣者も増え、そういった入電も多くあるらしい。専門家によると、児童虐待は誰にでもする要素はあるという。特別な人間がそういった行動に走るだけでなく、ごくごく普通の日常から知らぬまに蓄積された「何か」によって衝動的に起こってしまうパターンも少なくはない。

 少しでも、こういった様子が見られた場合は、一人にその親をしないことが先決なようだ。中でも、相談したくても、意外とその相談口が分からずに問答している人も多く、また、何より一番の問題は現時点で相談所など係員が抱えている案件が1人につき200件と、対応しきれない数に翻弄されているのも事実。

 その結果、優先順位を考えながら対応していても追いつかず、最悪な場合、虐待死してしまうことがあるのだろう。特に相談所に言わずとも、ある程度の街づくりが行なっていられれば、子供もなにかあった時には駆け込めるかもしれない。親も相談できるかもしれない。まずは、そういった環境づくりを街でより活発に取り組むことが少しでも、一人でも多くの子供や親を救う術のように思える。

 あなたは、虐待された子供がいたら救いの手を差し伸べられますか?

(2012.03.02)


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