今日から6月になり、早いもので2012年上半期も残り一ヶ月を残すところとなった。このところ、不安定な気候が日本列島を横断。全国各地でゲリラ豪雨、そして激しい雷を伴う大雨などが局地的に起こった。梅雨入り間近と思われる日々が訪れたかと思うと、夜には肌寒くなる始末。自然環境そのものが未だに不安定さを回避できていなようだ。 さて、今回は「生活保護の見直し」についてご紹介。今、各マスコミで芸人の親が過去に生活保護を受給していたことが問題となり大きな波紋を呼んでいる。
しかし、これには受給者のみに焦点が当てられているが、そもそもの承諾した行政にも問題があるように思えてならない。誰しもが正当に受給申請するのは、もはや理想論に過ぎないということ。以前にも一度触れたことがあるが、全国各地の担当者は、おびただしい数の申請に対し、作業員が不足しているのが問題の一つ。その中で、しっかりと調査をするのは困難を極め、どこか、何らかしらの「抜け道」があるように思えてしょうがない。 それに運良く受給承認を得たもの、また、落ちたものなど、不景気な社会だけに、とりあえず申請してみるといった人も多く、その増員はさらに作業員の仕事に負担をかけ、本当に生活保護を必要としている人への遅れも生じているのが現実だろう。しかし、作業員が不足しているなら、その対処をどうするか、また、年金問題のみならず、こういった国民のお金に対するずさんな管理が、より一層詐欺や不正受給者を多く生み出す引き金になっているようにも思える。
本当に必要な人に行き渡るにはどうすればいいのか、今一度、世論の声を吸い上げ審議し、早急に改正・決定して欲しいものである。 (2012.06.01)