一日、気象庁が関東甲信と北陸、東北の梅雨明けを発表。元々北海道は梅雨がないので、これでやっと、全国的な梅雨明けと言えるだろう。 関東では、例年より約12日遅れの梅雨明けとなった。台風などの影響が大きな原因の1つとされている。 海の家など行楽地は、先月の3連休に、この夏一番の集客時にも関わらず苦い思いをしたようだ。 気象庁による度々変わった『梅雨明け宣言』だったが、ようやく決定版が発表され、客も店側も、いよいよ『夏本番』といったところだろう。 さて、今回のテーマは『避暑地』。 皆さんが思う避暑地とは、軽井沢・蓼科・那須などの高原だろうか? 私が今回お勧めしたい場所は『北海道』である。それも帯広で開催される『ばんえい競馬』の観戦だ。 独身の人は勿論、ご家族がいらっしゃる読者も、「自然溢れる北海道にいけるぞ〜。涼しいし、ご飯も美味しいし、馬にも会える!」と言えば、子供たちも喜ぶだろう。 実際、場所はどこであれ、『家族と旅行できる幸せ』を子供たちは何よりも望んでいるように感じる。 暑さがあっても湿気が少ないのは、魅力の1つだ。 (後編へつづく)