『地震・雷・火事・親父』とは、昔から嫌がられる代名詞で有名な言葉達。『親父』は置いておくとして、雷だけはどうにも、私は辛抱ならない・・・。 私は、雷雲を多発させる区域に住んでいるので仕方ないと言えばそれまでだが、自然とはつくづく驚異的であると思う。皆さんも落雷などにはくれぐれも気を付けて頂きたい。 さて、今回は現在親になっている人、これからなろうとしている人、縁のない人も含めて、馬の『親』になって欲しいと思う。 なにも、本当の馬の親=馬主になれと言うのではない。実際に愛馬を持つことができればいいだろうが、現実としては生活にも金銭的にもそこまで余裕がある人は少ないのではないだろうか。 そこで是非、みなさんに馬の名付け親になって欲しいのだ。 競馬や色々な馬関連のニュースを目にしていると、自分の愛馬のことなら、不安や期待の気持ちは何倍にも膨らむことだろう。と、ふと思う。そしてそれほど刺激的なことはない。 そのような気持ちを持つために、競走馬たちに自分の中だけでの呼称をつけるのだ。 デビュー前の馬でもよい。牧場見学などで出会った馬たちに、自分の好きな名前を付ける。 そうすることで、今までと違った馬との接し方が新しく生まれる。 少し違った角度から、視点を変えて接する馬は、読者の一人ひとりに、また違った楽しみ(愛着)をもたせてくれることだろう。 ただで馬主気分を味わうこともできる(笑) そろそろ秋の行楽季節到来。夏休みが終わったかと思えば、9月・10月には、再び連休だ。今から馬の行楽地を検索してみてはいかがだろう? きっと、いつもと違う馬との出会いが、あなたを待っていることだろう!!! (2007.8.31)