『女心と秋の空』と、女性の心の移り変わり=移り気なものの例として表す諺がある。 この時期、特にそう感じるのは、日々の天候。台風も14号・15号と発生し、過ぎ去り、また発生・・・・・・。 日本は年間を通し『四季のある国』として知られている。 ところが、ここ数年、一日の中に『四季』を感じる。 そのうち『女心と日本の空』と、その時代に合った諺にアレンジされそうである(笑) 今、日本メディアで流行語大賞の(私が感じる)最有力候補は、IKKO(ヘア・メイキャップ・アーティスト)の「どんだけ〜〜」と、ここ数ヶ月で勢いを見せた小島よしお(芸人)の「そんなの関係ねぇ〜〜!!オッパッピー」である。 競馬界では、後者の「そんなの関係ねぇ〜〜!!」が、『ソンナノカンケーネ』としてデビューに向け、トレセンで調教に励んでいる。正式に馬名登録は完了していないのだが、まずまずの走りを見せているとのこと。 馬名はカタカナ表記だけに「損なの、関係ねぇ〜」とも解釈できるのが、なんとも、単純な用で日本語の奥深さを感じる(笑) 「勝ち負けも、他人もそんなの関係ねぇ〜〜。自分は自分」と、その信念をもつことが大切(私の深読みか笑)。ストレス社会の現代に、違った角度から切り込んできた『ソンナノカンケーネ』、デビュー戦にも期待が膨らむ。 競馬界の新しいお笑いブームが、今、幕を開けようとしている!!! (2007.10.5)