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馬乳酒inモンゴル〜1〜

 人間や馬・その他多くの哺乳類は、子を授かり「母から子へ」、この世に誕生して初の生命の源とも言える「母乳」をそれぞれ子供に与える。
 人間の母乳は十分な栄養価や免疫性を高めるなど、非常に優れている。
 しかし馬の母乳は、仔馬に対してのみならず、人間にも驚く効果をもたらしてくれるのだ。

 その為にはある加工が必要である。
 まず必要なのが、原料になる「馬の乳=馬乳」。馬が出産を終えた初夏〜9月頃までの約2ヶ月間が搾取時期に当たる。
 この時期を逃すと馬乳を搾取できないこと以外に、「常温発酵」(=酒を作る)に適温でなくなるため難しいのだ。

 母馬も初めから人間が搾取すると「何よ!?私のこのお乳は、仔供(仔馬)のためのものよ!?」と、出るはずの馬乳も出なくさせてしまうので、まずは仔馬に飲ませて安心させたところで、表現は悪いが横取り・・・をする。

 日に数回搾取し、そして前日までの「馬乳酒」を加え、より発酵し易いように促す。
ひたすらかき回し、成分をうまくなじませるのだ。
 モンゴルの女性はこの時期、睡眠を削ってこの作業に追われることもしばしば・・・。相当大変だろう・・・。
(2007.10.19)


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