今よりも、チョット人生を楽しく♪あなたの為のエンターテイメント情報サイト『エンタメワールド』  
楽しむ
HOME > エンタメワールド > コラム > コバヤシのコバナシ

 万里センセイの海馬

 海江田万里の政経と生計のカンケイ

 コバヤシのコバナシ

 ハゲ親父の文句たれ!!

 アカツキ号伝説

 アカツキ号伝説U

 シーダー☆ラック

 仮想劇場〜ディープな毎日〜

 4コマ  今日も本迷

 その後の競走馬

 名馬動画の店 ♠名BAR♠

 キュンキュンハートに♥がキュ〜ン

 しずのう青春白書
 
海江田万里の政経と生計のカンケイ
コバヤシのコバナシ
 
 
うまレーダー
ウマいもの、ウマグッズ、ウマ知識…色んなウマネタ送受信中。
静農馬術部ブログ
ユメロマンのふるさと北海道静内農業高校馬術部員のブログ。
 
株式会社ジュエリーフォンド
競走馬のふるさと案内所
コバヤシのコバナシ
 
 
 

映画『白い馬の季節(季風的中馬)』A

 ある時、叔父はいつまでも馬を手放そうとしないウルゲンに対し「本当にあの馬が好きなら、別れの歌を書いてもらい、自由にしてやれ。そうすれば歌の中であの馬は永遠に生きる。」と諭す。
 その言葉で馬に対して多少の踏ん切りはつき始めたものの、ウルゲン自身が町で生活をすると言う事は彼にとって考えにくかった。

 馬頭琴のコバナシでは「琴」として、いつまでも大切にその馬を想っていたが、今回の作品では「歌」にして永遠に愛馬が生き続けるものとしている。

 全体を通してこの作品には『モンゴル民族の誇り・家族の愛や絆・友情』が溢れている。それは心の奥底にまでゆっくりと深く、じんわり染み入るものだった。
 また、ウルゲンが例え話をする時に『馬を用いた表現』をするところはとても面白い。
 ディスコで踊っている若者を見て「まるで馬がたて髪を振っているみたいだ」と言う。遊牧民ならではの発言で、思わずニヤッとしてしまう。

 何もかもが揃う時代。そんな時代だからこそ、今一度「生きることの喜び」をしっかりと感じ取り、本当に大切なものをそれぞれ見つけ出して欲しいと思う。
(2008.1.18)


前の話へ
次の話へ
 
 
     
 
<<前の20件     7 |  8 |  9 |  10 |  11 |  12 |  13 |  14 |  15 |  16    次の20件>>
うまキューピット
Horse Face
Letters from horses〜思い出がうまレター
苦労馬よりも…
What's your horse name?
人も豚も鳥も、そして馬も…
高齢馬社会と二十歳の約束
避暑地でバンザイ?!(後編)
避暑地でバンザイ?!(前編)
天国と地獄(後編)
天国と地獄(前編)
馬+鬼ごっこ=レスリング
夏にみるユキ
German Zorse-ジャーマン・ゾース
日本の競馬場は世界一デカイ?!
生きて・生かされ・生き抜いて
エコでウマく生きる
世界一小さい私-サンベリーナ
許された道
ダブル・佑(ユー)