一家に一台と言うより、一人に一台、中には複数所有して使い分けている人もいる携帯電話。 メールなどの文章作成時、「なんだ?この文字変換は!」と、驚きを通り越し、クスっと笑える滑稽な変換を目にした人もいるだろう。 また、聞き間違いなどによっても、本来のものとは異なったもの(意味)が生まれる場合がある。 九州地方では「美味しい」を「うまか〜」と言う地域がある。 これは友人がバレンタインのお礼にメールを作成していた時の話。 「チョコうまか〜!」と文字を打とうとしたところ、「チョコ馬か〜!」とメール画面に表示されたらしい。 話を聞いた私も、同じようなことがあったと思い出して一緒に笑っていた(笑) 聞くところによると、もらったチョコレートは馬をモチーフにして作られたものらしい。 蹄鉄や馬の顔を型に取り「馬チョコ」を完成させる。繊細で味わい深いそれらの品々は芸術とも言える見事なものだ。 とりわけ競馬など、馬に関わる仕事をしている人や、バレンタインのお返し=ホワイトデーなどにもこういった馬のお菓子は非常に重宝されるだろう。 「気持ちがあれば・・」とは言うものの、バレンタインのお返しは「2倍・3倍返し」とも言われ、それはやはり馬チョコを食べて競馬でサラブレッド達の力を借りて資金を工面しないといけないのかもしれない・・・。 甘い蜜には要注意である(苦笑) (2008.2.15)