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みちのく馬街道(前編)

 「みちのく」とは、磐木(いわき)・岩代(いわしろ)・陸前・陸中・陸奥の5つの古称で、現在の福島、宮城、岩手、青森の4県にほぼ相当する地域をさす。

 そのみちのくで非常に興味深いお馬様の祭典をご紹介しよう。

 皆さんは、「チャグチャグ馬コ」と言うのをお聞きになられたことがあるあろうか。

 岩手県滝沢村の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで、約15kmの距離を馬100頭程が、色艶やかな飾りつけ衣装を身に纏い、沢山の鈴をぶらさげ鳴らしながら、幼い子供達を乗せ行進する行事がある。

 行進時の飾り衣装については、小荷駄(こにだ)装束と言い、その昔、大名行列の際用いられたものが発端と言われている。

 馬の気持ちは些か理解しがたいのだが(笑)、我々人間側としては「愛馬精神」の象徴を重厚豪華な小荷駄装束を着せることで、表しているのだろう。

 それほど、この地域では馬と人間の共存が重んじられていたことを同時にお分かり頂けたことだろう。

 遥か昔、多いときには三千頭もの馬が参加した時代があると言うから、やはり、とても伝統ある行事と言えるだろう。

 本来は旧暦、端午の節句である5月5日に催されていた。
 しかし、その時期農耕では農繁期となり昭和33年より、新暦である6月15日に制定。以降、6月の第2土曜日を祭典の日とされ現在に至っているようだ。

 梅雨に入るこの時期に、不思議とこの祭典の日は晴れるとのことで、初夏に最も適した馬の風物詩として地元の人々を始め全国に広がりをみせている。
(2008.6.20)


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