いよいよ北京オリンピックが開幕。 以前、万里センセイの海馬でも、この北京オリンピックについて書かれているので、まだお読みでない方はそちらも是非ご一読頂きたい。 今日まで様々な問題が懸念され、噂が飛び交う毎日の北京オリンピックだが、そんな不安をよそに読者の中には今回のオリンピック観戦に行かれる方もいるだろう。 ただ、北京オリンピックと言われているが、馬術競技に関しては香港で行われるとのこと。 各旅行会社が「馬術観戦ツアー」なるものを紹介しているのを見かけ、どちらかと言えば、私は北京よりもこちらを観戦しに行きたと思った(笑) 主な種目としては、「障害飛越=ジャンピング」・「馬場馬術=ドレッサージュ」・「総合馬術=イベンティング」の3種目となる。 日本から馬術競技出場の切符を手に入れたのは、アバロン・ヒルサイドファーム所属の法華津(ほけつ)寛さん。日本史上最高齢の67歳での出場者となった。 我々団塊世代+αと呼ばれる年齢の法華津さんの出場を知り、驚きよりも、むしろ大きな励みになると共に、「負けていられない」という、非常に勇気付けられるいい刺激がある(笑) 勿論、若い人にも大きな夢を与えてくれることだろう。 このオリンピックの日の為に選手は日々厳しい練習に耐え、関係者達は選手達をサポートしてきたことは変わらない事実。 これまでの成果を存分に出し切り、一つでも多く金メダルを持って帰国して欲しいものだ。日本の選手にエールを送りたい!!! (2008.8.8)