今よりも、チョット人生を楽しく♪あなたの為のエンターテイメント情報サイト『エンタメワールド』  
楽しむ
HOME > エンタメワールド > コラム > 海江田万里の政経と生計のカンケイ

 万里センセイの海馬

 海江田万里の政経と生計のカンケイ

 コバヤシのコバナシ

 ハゲ親父の文句たれ!!

 アカツキ号伝説

 アカツキ号伝説U

 シーダー☆ラック

 仮想劇場〜ディープな毎日〜

 4コマ  今日も本迷

 その後の競走馬

 名馬動画の店 ♠名BAR♠

 キュンキュンハートに♥がキュ〜ン

 しずのう青春白書
 
海江田万里の政経と生計のカンケイ
コバヤシのコバナシ
 
 
うまレーダー
ウマいもの、ウマグッズ、ウマ知識…色んなウマネタ送受信中。
静農馬術部ブログ
ユメロマンのふるさと北海道静内農業高校馬術部員のブログ。
 
株式会社ジュエリーフォンド
馬文化ひだか
海江田万里の政経と生計のカンケイ
 【海江田万里 プロフィール】
●1949年 東京生まれ
●1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
●1993年 衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、初当選。
●2004年 岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、民主党の年金改革案づくりに尽力。岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。
●2005年 衆議院議員選挙で惜敗
●2009年 衆議院議員選挙当選。
予算委員会会理事、安全保障委員会委員。 民主党選挙対策委員長代理 民主党政治改革推進本部事務局長
●2010年 財務金融委員長。
9月
内閣府特命担当大臣
  ・経済財政政策
  ・科学技術政策
宇宙開発担当大臣
●2011年 1月
経済産業大臣
●血液型 AB型  ●趣味 絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩  ●スポーツ 野球、剣道(二段)
●座右の銘 人生意気ニ感ズ  ●公式HP http://kaiedabanri.jp/index.html
 
トピックス
  「海江田万里の政経ダイアリー 2011/01/01号」
 
「―新年のご挨拶―」
 

★ 明けましておめでとうございます。皆様は新しい年をいかがお迎えになったでしょうか★

 昨年9月に国務大臣(経済財政政策・科学技術政策・宇宙開発担当)に就任して初の正月でしたが、例年と変わらず正月の3が日を過ごしました。元旦に皇居で行われた『新年祝賀の儀』には、これまでも毎年参列していましたが、両陛下と皇族方にご挨拶する部屋が内閣の一員ということで、従来の議員の部屋とは異なったことは変化でした。

 毎年恒例の明治神宮への参拝も、一般の参拝者に混じって、およそ1時間、行列に並んで参拝を済ませました。後ろの人に押されて数秒の参拝でしたが、この国の平和と、人々の暮らしの安寧を祈願しました。私は、国の経済に責任を負う立場ですので、今年こそ景気が回復して、人々が安心して生活できる国をつくらなければならないと誓いました。

 特に、現在の日本は深刻なデフレに陥っています。政府は昨年末に2011年度の経済成長率はプラス1・5%と予測しました。同時に発表した消費者物価の上昇率はプラスマイナス0%です。デフレ克服には物価が安定してプラスになることが条件ですから、このままでは今年中にデフレ脱却はきわめて困難であることを正直に認めざるを得ません。

 今年度の予算は、新たな国債発行額が税収を上回っています。こんな状況は1年でも早く解消しなければなりませんし、そのためには消費税の増税も避けては通れませんが、私の懸念はデフレの進行との関係です。デフレの只中で消費税を増税すれば、一時的には駆け込み需要も生じます。しかし、その後の消費の落ち込みは景気を大きく後退させます。消費税率のアップとデフレ克服のタイミングを適切に判断するのが、私の役割です。

 昨年末に駆け足で経済発展の著しいシンガポールを視察してきました。面談した同国のリーダーたちは異口同音に日本の新たな成長に大きな期待を寄せていました。ゴーチョクトン上級大臣の「日本には新たな成長を遂げる条件が全て揃っている」との発言が印象に残っています。新しい年は日本が成長に向かって確実に前進する年にしなければいけないと強く思いました。

(2011.01.01記)
内閣府特命担当大臣
衆議院議員 海江田万里


前の話へ
次の話へ
 
 
 1 |  2    次の13件>>
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/9/11号」
     「―第180回通常国会を終えて―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/8/28号」
     「―アメリカのエネルギー革命の行方―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/7/18号」
     「―経済界「視点」インド経済と日本―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/6/26号」
     「―本日の衆議院本会議―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/6/6号」
     「―地価動向やっと底入れ、今年こそデフレ脱却を―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/5/3号」
     「―国民からの信頼回復を真剣に考えるべし―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/4/18号」
     「―経済界−あれから一年―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/4/3号」
     「―閣議決定で終わりではない。消費税論議は始まったばかり―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/3/6号」
     「―企業年金財政難と金融自由化影の部分―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/3/1号」
     「―首都圏直下型地震について―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2012/1/1号」
     「―「無私」の心で国民のために―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/11/28号」
     「―夕刊フジ 「永田町新潮流」―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/10/31号」
     「―夕刊フジ 「永田町新潮流」―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/10/18号」
     「―経済界「視点」「衆参対等統合一院制」を考える―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/10/01号」
     「―夕刊フジ「永田町新潮流」 閉会中も第3次補正予算の議論は行い成立望む―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/09/10号」
     「―経済産業大臣退任にあたって―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/07/20号」
     「―経済界「視点」『桂林荘雑詩』に寄せて―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/04/11号」
     「―夕刊フジ「永田町新潮流」 原発は生き物、もう少し時間を―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/01/25号」
     「―経済界「視点」 税制改正でも天下りに釘―」
「海江田万里の政経ダイアリー 2011/01/12号」
     「―夕刊フジ「永田町新潮流」 シンガポールの経済政策―」