ちょっと古い話になってしまいよりますが、障害者団体向け割引郵便制度を企業が悪用した事件でおますが、その企業のベスト電器元部長に罰金300万円、博報堂エルグ元執行役員に罰金600万円の判決が下されたのは承知のことだす。
が、ここでちょっとおかしいとは思いまへんか?
と云うのも確かにこの2人は法律を犯し悪いことをしよりました。
しかし果たして彼らに何の利益がおましたんやろ。
今回のDM郵便料金をごまかして利益のあったのは彼らが勤めていた会社と違いますか。
それならその行為を見逃していた会社に刑事罰があってもいいのでは・・・。
こんな疑問がおこりますのや。
実際に今回の罰金を誰が払うか知りまへんが、当人達は会社の為に経費を安くするつもりであったはず。
裁判長は片手落ちのおかしな判決やと思わんかったのか。
最近の司法は冤罪が多く、誰か忘れよりましたが無実の罪で死刑になり、この前執行されてしまった。それに対し当時のDNA鑑定をした担当者の発言は無責任きわまりなかった。
国はもっと司法のあり方を検討しなければあきまへん。
こんなことではある日突然警察がやってきて連行され、挙句の果てに死刑って判決がでたら・・・・。ああ怖い。考えただけでワシの残り少ないの髪の毛が淋しくなりそう。
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